就活の始め方 クズ学生向け

こんな人にオススメの記事

・どうやって就活始めたらいいか分からん

・正直将来の事とか全然考えていない

 

 

こんにちは。

そろそろ大学3年生もしくは修士の一年生はインターンシップに参加する時期ですね。

 

今回はまだ就活を始めていない学生向けに何をすべきかを人生設計という観点から書きたいと思います。

 

私は地元の国立大学に何となく進学してしまい、就活が始まってからも自分が何をしたいのか分かりませんでした。しかし、就活を通じてようやく自分の人生で何を成し遂げたいのか、何が望みなのかに気付くことが出来ました。

 

周りが就活をするから、するのではなく、本当に自分がやりたいことへの第一歩を踏み出すことが大事です。この記事はもう既にやりたいことがある程度固まっている人向けではなく、どちらかというと流れに任せて人生を過ごしてしまった人向けの記事です。

 

大まかな流れ

 

人生のゴール、将来やりたいことを考える

それが実現可能な業界、職種を受ける

 

大まかに書くと正直これだけです。

逆に言うとこれを踏まえていないと、あなたは将来仕事を早々に辞めることになるかもしれません。

 

また、常にゴールや目標から逆算することを意識してください。

漠然と物事に取り組むと目標への距離が漠然としてしまい、

達成出来る確率が低くなります。

 

それでは各ステップをもう少し具体的に見ていきましょう。

 

人生のゴール、将来やりたいことを考える

読者の方の中にはやりたいことなんてないんだけど・・・

っていう方もいるかもしれません。

 

このステップは難しく考えない事が重要です。

むしろ、お金持ちになりたい、地元に一生住みたい等

俗な考えで十分です。

自分の希望を一旦全て書き出してみてください。

 

私の場合は

・とりあえず東京近郊に住んで、将来は海外に

・お金も最低限は欲しい(30歳で600万くらい)

・人が優しくてノルマが無い

・総合職じゃなくて、専門職

 

こんな感じで書き出せたら、これを元に受ける業界を考えましょう。

次のステップに進みます。

 

 

それが実現可能な業界、職種を受ける

 

このステップでは前のステップで書き出した希望を元に業界を絞り込みます。

 

例えば、希望する条件が

・30歳時点で1000万以上の年収

・福利厚生も充実

・激務転勤お構いなし

というのであればコンサル、銀行、証券、保険、不動産あたりの業界が中心になると思います。

 

逆に

・年収は低くても良い

・定時で帰りたい

・地元で一生暮らしたい

・安定した仕事

 

というのが条件であれば、地方公務員中心に受ける事になるでしょう。

 

※ただし地方公務員は手当等が年々縮小されており、年収が今後下がるのは間違いない業界がでしょう。転職が難しい事も考えると意外とリスクのある選択なのかもしれません。

 

このように将来どんな暮らしをしたいのか、から逆算して考える事が幸福な人生を送るための就活の方法だと思います。

 

私の条件で言うとIT業界、なかでもSIerが全ての条件に当てはまったためSIerに絞って就活をしました。マーケティング、金融の運用系の職種も考えましたが自分の能力がそれに見合ってないと考えたため断念しました。

 

ただし、会社の人の雰囲気というのは説明会、インターン等に行かないとなかなか分かりづらい部分なので希望の業界は必ず足を運ぶ事をお勧めします。

 

今回の記事は以上です。

次回はもう少し各業界の特徴等について詳しく書いていきたいと思います。